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星新一

の本を読んで、灰色の脳細胞が刺激されました。
『きまぐれ星のメモ』
これを読むと、自分の文章力の物足りなさに嘆くと同時に、なんと面白い言い回しなのだろうと関心することが多い。
もっとも、己が本を読むことが足りないせいもあるだろう。
そして自分はまだまだ伸ばせるなぁと思うワケである。

この本は、まさに『きまぐれ』なメモであり、何か決まったテーマが全体的にあるとは感じられない。その中に、ケプラーの話がある。

ガリレイの知人であるケプラーは占星術の学者で望遠鏡で天体を観測していると、太陽の周りを地球など星がまわっていると気づいてガリレイに教えたのが最初だったらしい。ガリレイはそれをもとに「地球はまるい」と言って迫害されたが、ケプラーは何のお咎めもなしに研究を続けた。
つまり、ガリレイは「地球はまるい」といい、迫害をうけ、後世名を残すことになり
ケプラーはそのままの生活を続けたわけである。

ガリレイのほうが賢明といえるだろうか…
ケプラーは地球がまるいことを、ガリレイよりも先に気づいたのは何故だろうか…
それは、何か熱中する者(ケプラー)との差があるのではないのかと、私は考える。

昔は無駄なものを嫌った。利益のないものを嫌った。
が、本を読むにつれ、空想的なもの、自己の満足のために、
他の人が無駄だと思うことに熱中できることが!
なんとすばらしく、目立たぬことであろうか!

と、私は革命的に考えが変わったわけだ。

…が、個人的にゲームプレイに関してはこの感情を抱けない。
やはり、プレイするだけでは『ゲーム』の枠を超えられないのであろう。
そこから何かを創造するなら、別かもしれない。

文章力のためには時間をかけないといいものは作れないのかもな…と
書き終えて思う。
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  by 30300327b | 2007-01-15 23:45 | 三日坊主日記

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